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Channel: メカオヤジボックス - とぉとのガンプラ格納庫 -
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Box027-4 : しゅみのぱそこん 5 - 初AMD環境で自作PC ④

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どうも、とぉとです (`・ω・´)v


最近、自分のメイン機を作り替えたので、製作過程を綴ってみます。
コレから自作PCを作る人の参考になれば、と (=゚ω゚)ノ







さて。
水冷CPUクーラーを搭載するにあたり、果たしてMini-ITXのケースでイケるの?という疑問もあると思います。
そこが自作PCの楽しさですよ。
出来そうにない事をやったところに達成感があるんです。

普通の方ならば、ケースはATX若しくはMicro-ATXを使って、ラジエーターに当たる風を考慮して・・・
とか、頑張って何とかケースに収めることを優先的に考えてしまうところです。
でも、今回ボクはケースは小さいモノで行くと決めているので、ソレは曲げたくないんです。
ではどうするのか?

答えは、「 ケースの外にラジエータを取り付ける 」 です。

コレって結構合理的だと思うんです。 ケース内に熱を発生する要因がなくなりますし、またオープンスペースで冷却するのが熱交換的にはベストです。

果たして、そんなワガママを叶えてくれるケースはあるんだろうか、と今回のPC製作において一番時間をかけて探しました。

すぐにヒットしたのが、 EVGA の Hadron Air 110-MA-1001-K1 というケースです。


Mini-ITXシャーシ専用でコンパクト、しかもサイドパネルがアクリルで中身が見える。
加えて見た目がイイというナカナカに理想に近いモノでした。
駄菓子菓子。だがしかし
思った以上に小さいので、ラジエータを取りつけるスペースが難しいという事が判明。
水冷対応のHadron Hydro というモデルは、なかなか発売されないし・・・


そこで次に目に付いたのが Lian-Li というメーカーの、 PC-Q10 というケースです。


このメーカー以前から気にはなっていましたが、いかんせんフルアルミなので値段がネックで・・・。

でも、スペック的には今回のボクの計画にはマッチするんですよね・・・
① 水冷クーラーのラジエータが外付けできる構造になっている。
② 選んだ電源 ( ATX規格 ) が搭載できる。
③ サイドパネルがアクリルで、中身が見える。

価格が約18000円とMini-ITXのケースとしては高額の部類になりますが、今回はAmazonギフトがあったので、フンパツしてみることにしました。

ケースはこれで決定ですが、細かな問題点が少々。
・ 下調べしたデータではラジエータはケースの上面に取り付けるように指示されていますが、ちょっとソレでは埃対策などがメンドくさいかな、と。
ケースの後ろに排気用12㎝ファンが設定されてるので、それを利用する方向で計画します。
・ OSインストールには光学ドライブを使うのが一般的なのですが、このケースではスロットイン方式のスリムドライブに限定されているようです。
そこまで多用する事もないだろうと考え、USB接続の外部ドライブを使うことにしました。
・OSはSSDを使用するのでスペース的な問題はないのですが、データ用のストレージが3.5”のままでは不格好・・・。そのために2.5”ドライブを買うのもなぁ~。

そこで今回、思い切ってNAS一本で勝負することにしてみました。

ボクの使っているルーターは ASUS の RT-AC68U という機種です。


コレに3TBのUSB-HDDを接続して簡易NASを構築しているので、それをストレージとして普段使いしてみるというTRYです。
使い勝手が悪けりゃ、HDDを買うだけの話です。

というトコロで、いよいよパーツを買いそろえる段階に入りました。
ネットを駆使して、出来るだけ価格を抑えるように購入しました!

では、今回はココまで。 次回からはいよいよ組み立てます!



(=゚ω゚)ノ ジャ、マタ!!

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