どうも、とぉとです (`・ω・´)v
現在のサブ機。つまり、かぁか ( お母ちゃん ) PCのスペックがムダに高いので、ライトスペックに戻してみました。
さて。
我が家には現在2台のPCが稼働しております。
① とぉとの使用しているメイン機 : AMD 7870k搭載の簡易水冷、ゲームもエンコもまかせとけー。的なミドルハイスペック。
② かぁかの使用機 : core-i5 2500k搭載のmini-ITX筐体、たまにPTA活動書類で大活躍。静かでミドルスペック。
そこにきて光プロバイダ乗り換えに伴って新規にタブレットが導入されたもんで、我が家はデジタルの牙城(?)と化しております。
普段はスマホでほとんどが事足りる かぁか なので、core-i5、ましてや2500kなどはぜんぜん必要ありません。
そこで、以前 ② に搭載していたけど、動画処理速度からお蔵入りしてしまっていたCPU Pentium G645 が日の目を見ることになりました!
Intel Pentium G645 Dual-Core Processor 2.9 Ghz 3 MB Cache LGA 1155 - BX80623G645 by Intel [並行輸入品]
※正規新品はすでに終売です
さて。今回のお題のPCがコイツです。
ANTEC ISK-300
Antec ISK300-150 Black Mini-ITX Computer Case w/ 150W Power Supply by Antec [並行輸入品]
※正規新品はすでに終売です
Mini-ITXケースで、めちゃめちゃコンパクト。内部には結構隙間がないのでチョイと無茶な構成で頑張ろうとすると、たちまちオーバーヒートします。
なので、リテールクーラーのまんまでi5-2500kを定格稼働させてました。
゛core i5″ってのがCPUの名前で、その後ろの゛2500″ってのがグレード。(そのCPUのラインナップ内で)数字が大きければ大きいほど高性能って事です。クルマのエンジンの排気量と思っていただければ。
で、数字の後ろの゛K″ってのに注目するんですが、この意味は「倍率ロックフリー」です。(。´・ω・)?ナニソレ
ぶっちゃけ一言でいうと、「オーバークロックするときの調整幅が自分で色々イジれるよ☆」って意味なんです。つまりはチューニングカーにしやすい、ちょっといいエンジンってこと。
・・・さて、作業を続けます。
まずは、ケースを開けます。
ハードディスクトレイも取ります。ガバっと。
左に見えるのが電源。この作例では省電力化のために、150wACアダプター電源に改造してます。右側の、コードに埋もれてるのがマザーボードで、ファンが付いてるのがCPUクーラー。その下にCPUがいます。
CPUクーラー取りはずし。真ん中に見えるのがCPU
いざ、交換
CPUを取り外すと裏面には端子がビッシリと。これをソケットピンと呼び、これではその数1155本。
IntelのCPUの中でも、2代目のSandy-Bridgeアーキテクチャってのがまずバカ売れしたんですが、それがこのソケットLGA1155でした。
端子を曲げないようにそっと置き・・・(`・д´・; )ゴクリ
ホルダーを下してきて、
レバーをグイッと下げて固定。
まずはCPUのセッティング完了。
次はCPUクーラーを取り付けます。
クーラーとCPUの間を密着させて熱交換を行う必要があるんですが、そこに使用するのがコレ。
シルバーグリス。僅か1㌘で500円くらいします
米粒くらいの量をCPUの上にニュッと出して
それをCPUクーラーで押し広げます。このとき、外にはみ出さないように注意!
導電性のグリスを使ってて、それが基盤の上にはみ出すと・・・あとは分かるな?(AA略
Intelのリテールクーラーの取り付けはとっても簡単。
四隅のプラスチックピンをマザーボードに押し込み(まずパチンというクリック感)、押し込んだピンを90°回転させて固定完了。
コレで ミドルスペックエンジン から一転し エコスペックエンジン に変更できました。
クロックは3.3GHz → 2.9GHz にダウンしたけど、ほとんど感じないです。
オーバーブースト機能も無くなったけど、これからの用途では使うこともないからな~。
あとは、Windowsのエクスペリエンスインデックススコアが見たかったトコロだけど・・・なんでWindows10ではスコアをなくしたん?(´・ω・)ノ
(=゚ω゚)ノ ジャ、マタ!!