どうも、とぉとです (`・ω・´)v
チョコチョコとオークションに出品するようになって、入札されやすいモノ / されにくいモノを見比べてみました。
違いはなんなんやろうねー・・・と見比べてると、どうやら画像がけっこう大きなウェイトを占めてる気がします。
確かに、自分が入札する立場でも、画像をみて一目で状態が分かったほうが安心しますもんね。
というわけで。
撮影環境を改善してみよう!と思い立って、実行してみました。
さて。
一言で撮影環境を改善といっても、どうしたものか。
まずは写真の基礎から復習してみました。ココは写真専門のブログじゃないんで、詳しいことは省きますが。
で、僕が着目したのがライティングです。
僕の撮影スタジオというかスペースは、23インチのPCモニター前。そこに段ボール製の簡易スタジオを作ってコンデジで撮影してます。
照明はLEDデスクライトなので、明るさはバッチリだと思っていたんですが・・・逆に明るすぎたかも。
正しくは、対象物に光源が直接当たってしまっていた、ということです。
ナルホド、妙にギラギラした感じになるのは、そういう事だったのね。
そこで、光源にフィルターをかけることにしました。というか、光を散らしてボンヤリと照らすというのが正解か。
コレを 「 面光源照明 」 というそうです。
参考にしたサイトさんでは、フィルターはトレーシングペーパーを使っておられました。
わざわざ買いに行くのもなぁ・・・と材料を探していたところ
「 プラ板でイケるんちゃう !? 」
と天の声が! ウヒョ━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━!!!! オレ、イケてるー!
で、早速工作にとりかかります。
用意したのは、いい大きさの0.3㎜プラ板(今回はタミヤのプラ板セットのがジャストサイズだった)と、骨組みの5㎜プラ棒。それと面光源のカタチをまぁーるく保持するための側面板。
出来上がったのがコチラ。
こっちは表面。というか、撮影対象物側。反射を抑えるためにツヤ消し面です。
こっちが光源側。プラ板のツヤ有面を向けることで、光の乱反射を狙ってます。
製作時間30分。接着剤の完全硬化を待っていよいよ取り付け!
取り付けたところ。固定方法は輪ゴム!自由度が高くて最良の方法!異論は認める!( ;^ω^)
では、点灯。
まぁ、こんな感じか。シーリングライトのイメージで作ったので、結構狙い通りです。
実際にモノを置いて確認してみました。
比較画像。左が直接光源、右が面光源。
確かに、光が柔らかくなって、モノの形が分かりやすくなりました。
今回は思い付きの割に、なかなかイイ工作でした。
これからはいい画像が撮れそうだー! ( ´∀`ノノ☆パチパチパチパチ
(=゚ω゚)ノ ジャ、マタ!!