どうも、とぉとです (`・ω・´)v
恒例の不定期更新です (`・д・´)キリッ
さて今回も、あんまり大きな声では言えないんですが・・・
あえて大きな声で言おう、相当な覚悟が必要なキットであると!
DRAGON_MOMOKO MG Model Kit (1/100 Scale),ZGMF-X42S MB DESTINY GUNDAM by Rewrite fate [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Rewrite fate
- メディア: おもちゃ&ホビー
いやー、シロウトが気軽に手を出しちゃイケナイもんだったと気づいたのは時すでに遅し・・・(ノД`)
せっかく手元にある物だから、ガンバって制作しましたよ!
ホント、恐るべし海外製キット。逆にバンダイさんはホンマにスゴいクオリティ!
実際に組んでみてわかった、主な注意点としては
① ピンやダボの修正は必須!サボるとあっという間に白化するぞ!
② 仮組の為の仮合わせは絶っッ対にやっとけ!説明書が分かりにくくて間違うぞ!
頭部の合わせに1時間費やしたり、サクっと組んでしまった後にお腹を組み間違ってた事に気づいて分解に20分かかったり・・・
試行錯誤の末にやっと完成!(´・ωゞ)
仮組終了、しばしプロポーションに見とれる
とりあえず動かしてみる。
めっちゃよく動くのに感動する。
そして、塗装するためにどうすれば良いのか、考え込む・・・
そう、このデスティニー、フルABSのキットなんです。
ご存じの方は多いでしょうが、ABSには厄介な特性がありまして・・・
塗装すると割れる!
という、ペイント派には非常に頭を悩ませる問題なのです。
ただ、回避手段もいくつか講じられています。
その最たるものが、溶剤の浸透を防いでしまおう。という手段です。
ですので、今回は特別に下地処理を1ステップ多くしてみました。
コレを購入して、下地処理剤として吹きつけてみました。
吹きつけ後。無色透明で、割と速乾性です。
乾くと、微妙にベタつく感触があります。
あと、使用したエアブラシはキツい目の溶剤を使って徹底洗浄したほうがいいそうです!
いったんプライマー処理をしたら、表面にホコリがつきやすくなるので迅速にサーフェーサー吹き。
ガイアノーツ マルチプライマー の表面保護能力を信じて吹くのみ!
最近のお気に入り、メカサフ ヘヴィで装甲裏も塗ってしまいます。
下処理の上の下地 ( ややこしいw ) は、ベースホワイトに各色のベース色を混ぜたもので塗装しました。
捨てクリアしてスミ入れ実施。
デカール貼り付け後、それぞれのパーツごとに考えた 光沢 / 半光沢に分けての最終トップコート。
今回はデカールの面積が大きいモノが多い事を考えて、保護のために水性クリアを1層吹いています。
デカールの溶けもなく、良好な状態で塗り終えることができました!
次回はやっと、やっとの完成編です!
(=゚ω゚)ノ ジャ、マタ!!